赤ちゃん整体
赤ちゃんの頭は何故歪むの?

赤ちゃんの背中はCカーブ?
赤ちゃんの背骨は丸くなりCの字にカーブを描くように保つのが基本 です。
お腹の中にいるとき赤ちゃんは、丸くなって育っています。
赤ちゃんの背骨のカーブはC型ですが、生まれてすぐに真っ平らなところで寝かされると背中が無理矢理のばされるので、赤ちゃんは緊張・ストレスで体中カチカチになります。
ママやパパが寝違えて首が回らないのと同じです。

自力で寝返りも出来ない赤ちゃんは、辛くても首も動かず頭や体のゆがみの原因になります。
毎日の赤ちゃんのお世話の仕方で頭や体のゆがまないようにしましょう。
大きくなったら自然に治ると言われますが、髪の毛で目立たなくなりますが、歪んだままです。
赤ちゃんの最大の特徴は成長、発達が早く、柔軟性に富み、骨も未発達で柔らかく歪みやすい一方、受けたダメージを修復する力は生まれて間もないほど高いのです。
赤ちゃんの歪み診断
1.向き癖がある・・・・抱っこのしやすさに左右差がある
2.身体が硬い・・・・身体を反らす癖がある
3.お母さんのおっぱいトラブル(乳頭痛・しこり)
4.授乳がしにくい・・・・両方おなじように吸えない。
5.立て抱っこが好き・・・・横抱っこにするとすぐに泣き出す
6.よく泣く・・・・抱っこしてると泣き止むが置くと泣いてしまう
8.頭の形がおかしい・・・・頭が丸くなくて片方がぺったんこになっている。
8.手足が冷える・・・・布団に入れているのに足の裏や手の爪の色が紫っぽい
10.足や手の動きに左右差がある(関節が硬い)・・・・手足のシワに左右差がある
赤ちゃん整体を受けたママからの口コミです
星野煌莉ちゃん
だっこした感じのフィット感が全然ちがって良くなった。
軽くなった。
少しやっただけでも体が柔らかくなった。
簡単だから自分もおうちでして上げられます。
運動神経抜群の子にしたい方はぜひ!!
小山愛光ちゃん
軽くやわらかくなった。
嬉しそうだった。
ニコニコしていた。
赤ちゃんの内にしか出来ないことを今しておきましょう❤
マッサージ1つで、体にいろんな色んな影響があります。
福地創真君
子供を4人育てていますが少し抱きにくかったので・・・
施術中、気持ち良さそうにじっとしていました(生後1ヵ月)。
なるべく時間を見つけてやってあげようと思います。
先天性股関節脱臼
先天性股関節脱臼の発生率が減少したため、小児科の先生方の中に、実際の脱臼を見たことがないという方がだんだん多くなっているそうです。
先天性股関節脱臼は、通常痛みはまったくなく、自由に動かせますし両親が動かしても痛まないので気が付くのが遅れてしまいます。
ママが、はなんとなくおかしい、下肢の動きが悪い、股が開きにくいと感じても、医師に「正常です」、と言われると信じてしまいます。
歩き出して初めて脱臼が発見されることになりますが、歩行開始後の改善は乳児期の比べ難しいようです。
もし、股関節がすこしでもおかしいと感じたならば、専門医を訪ねるのがよいと思います。
先天性股関節脱臼発見の簡単なポイント
1.一方の脚の動きが少なく、動きの悪い側の膝を立てていることが多い、膝が反対側に倒れている。
2.下肢を持ち上げて臀部を視ると左右が非対称なる。
3.両股を開いてみると片方が開きにくく、開きの左右差がある。
4.股が開きにくいため、縦に抱きにくい、おむつを替えにくいこともある。
5.血縁関係者に股関節脱臼がある。
5項目のどれかが当てはまる場合は、小児整形外科専門医を訪ねてください。
早期に発見すれば、ほとんどが完治すると言われています。
先天性股関節脱臼の原因
1)子宮内の姿勢異常
単殿位分娩児の脱臼発生率は約30%で、頭位分娩児の100倍の発生率だそうです。
ママのおなかの中で単殿位(片方の足が伸びている)の姿勢をしていた場合には脱臼発生率は極めて高いそうです。
単殿位分娩では斜頸(首の筋肉が硬くなり、頭が傾いて首の動きが悪い)の発生率も高いそうです。
2)出生後の持続的下肢伸展の強制
下肢をのばした状態で赤ちゃんのおしめをあてる習慣のある民族ではこの疾患の発生率が高く、逆に赤ちゃんにおしめを使用しない習慣のある民族では発生率が低いことはよく知られています。
3)遺伝因子
先天性股関節脱臼の患者さんと血縁関係にある女性に発生率が高いことが明らかになっています。
4)極端な向き癖
赤ちゃんの向き癖の方向と脱臼にも深い関係があり、向く方向と脱臼側は反対であるのが普通です。
多くの場合、生後3-4ヶ月くらい経つと向き癖は次第に弱くなってきます。
たとえば左側に脱臼があるとすると、赤ちゃんは通常右の向き癖があるそうです。
向き癖が脱臼の原因かどうかは不明ですが、脱臼を促進する因子であると考えられています。
股関節脱臼について
先天性股関節脱臼とは、出生前後に股関節が外れ脱臼を起こします。
股関節には体重の7倍以上の力が加わると言われていますが、大きな負荷に耐えられるようになっています。
股関節は、球状で安定性と大きな動きが必要な関節です。
わずかなずれや形に問題があると、動きが悪くなります。
動きが悪いだけでなく、姿勢にも影響し、腰痛の原因にもなります。
年齢とともに進行し、股関節の動きが悪くなったり、激しい痛みを生じるようになります。
変形性股関節症の80-85%以上は先天性股関節脱臼が原因とされていますが、40-50歳で痛み始めたとすると、その後30-40年以上も不自由に生活することになります。
北関東道、太田薮塚インターから3分遠方より来院にも非常に便利です。
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